みなさん、お変わりありませんか。2023年です。
今回はEXOの、K-POPの、世界のセンターことKAIさんの初ソロツアーに参加しました。運良く4公演行けることになり、当日までとにかく体調を崩さないように過ごしながら、すぐそこまで迫る体調不良の波にビビり散らかしていましたが、どうにかグランドスラム達成しました。完遂記念にレポートをしたためたいと思います。
ちなみに各公演の座席は、
・名古屋:3階席ほぼ最後列
・大阪:3階席後ろから数えたほうが早い列
・横浜昼:1階席10列未満の中央ブロック
・横浜夜:1階席20列台右ブロック
というラインナップです。
名古屋と大阪はいわゆる天井席でしたが、会場が小さめなので肉眼でもうっすら表情が見える距離感だったのと、ステージ全体を俯瞰して見られるのでダンスのフォーメーションや照明演出を堪能できて、これはこれでかなり楽しめました。そして横浜は過去最高の良席でして、久し振りに近くてビビるという体験をしました。詳しくは後述にて。
それでは、名古屋、大阪、横浜×2で目撃したカイさんのプロフェッショナルすぎるステージングの様子を、曲とおしゃべりのそれぞれ覚えている限りをレポートしたいと思います。終演後に呆然としながらスマホのメモに諸々書き留めたのですが、記憶が混同しているところがあるかもしれません。毎度のことながらご了承ください。
①セットリスト
・DOOR
まさに扉が開いてカイさんが登場する、オープニングに相応しいパフォーマンス。ステージ上の照明は暗く、ほとんど表情は見えない分、しなやかな体の動きが映えて没入感があります。まさか生で見られるとは思っていなかった演目だったのと、いきなりとんでもないレベルのものを見せられて最初から圧倒されっぱなしでした。コンコン、と滑らかに扉を叩くシルエットが美しすぎて恐ろしさすら感じた。初っ端から出し惜しみ無し。
・Ride Or Die
個人的には、1曲目がこれなんだ…!と少し意外でしたが、一気にブチ上がるんじゃなくてしっとり幕が上がる演出が、カイさんが言うところの「大人の魅力」なのかもしれませんね。アルバムの最後から2番目の曲から始まるなんて、なかなか選曲が渋くてナイスです。渋いけれどダンサーさん達の巧さがよく分かるコレオがとても格好良い曲ですよね。カイさんがハットを外す時の、スッと伸びる腕のなんと美しいことよ…。
〜おしゃべりタイム〜
・Nothing on me
まず曲が大好き。不穏な空気漂う、愛すべきアルバムの2曲目。FILM:KAIの映像も大好き。カイさんの歌声と踊りが生む緊迫感、グネグネうねるベース音とサビで不安定に蛇行する主旋律が焦燥感を掻き立てる、大変魅力的な曲。この曲を聞くたび、ぐらぐらに揺れながら猛スピードで飛行する宇宙船を思い浮かべます。どの曲もそうですが、改めて1stも2ndも御本人の魅力を活かす曲ばかりだと思います。振付もあんなに目まぐるしいのに*1、カイさんがバッと顔を上げて終わる、ラストに訪れるあの静けさ…あんなの呆然としてしまうよ。
・Reason
まず曲が大好きPart2。FILM:KAIの映像も大好きPart2。あの映像最高じゃないですか?あれは完全におじさんのことをただの肉の塊だと思ってらっしゃる財閥のご子息ですよ。*2冒頭3人で踊るところから本当に格好良くてブチ上がりますが、みんな大好きstep up,step upのところで左から派手にステップしていくのがやっぱり上手すぎてシビれましたね。チーン!と指で針の動きをする振りが何度でも見たいくらい好きです。カイさんも不敵な笑みで踊ってるかと思えばニコニコ!としてて可愛くて、1曲の中で色んな顔が見られる。Reasonはいつも楽しそうで好き。
・Peaches
まるで祈りや儀式のようなパフォーマンスで、見た人全員を問答無用で「桃源郷って本当にあったんだなあ…」と陶然たる気持ちにさせる、世にも珍しいパワー型桃源郷ソング。全曲の中でもPeachesの時が1番蠱惑的な表情をしている印象で、それが曲にも合っていて素晴らしい。カイさんはセクシーでありながら神聖さを両立させられる素晴らしいパフォーマーですね。目線ひとつで枯れた大地には雨が降り、人々に恵みをもたらし、桃を狩りながら永遠に繁栄する……世が世なら屏風絵になって3000年くらい語り継がれていたはずです。
・Hello Stranger
FILM:KAIの映像を流してから曲が始まるのですが、こうしてあの美麗映像であるFILM:KAIをスクリーンで観られるのもなかなか贅沢な体験でしたね。ここから衣装が変わって白タートルネックニットにカーキのパンツというシンプルなものなんですが、これがまた…彼の美しさが際立つ素晴らしいコーディネートでしたね…。何も足さない、何も引かない。カイさんの肩〜肘〜手首の美しさは何度見ても衝撃的で、体のパーツの全てが踊りが美しく映える為に誂えられているかのようだった。踊っていなくてもただ立っているだけで美しかったですけども。
・Vanilla
もう、とにかく……とにかく素晴らしかった、の一言に尽きます。Vanillaの為にチケットを取ったと言っても過言ではないほど大好きな演目。3階席から見ると、Vanillaのイントロと同時にステージにスモークがサーッと静かに広がり、カイさんと4名のダンサーさん達がまるで雲の上で踊っているかのように幻想的で、この世のものとは思えないほど美しくて思わず涙ぐんでしまった。Vanillaでスモークを出そうと決めてくれた人ありがとう。そして中盤のBADA LEE先生とカイさんとペアダンス。こんな贅沢があるんだろうか?という組み合わせを映像で見た日からいつか絶対に生で見たいと熱望していて、今回は念願のBADA LEE先生帯同ツアーだったのですが……もうね、4回もあったのに、冷静な気持ちで見られた回は一度もありませんでしたよね。2人の一挙手一投足の全てが、本当に本当に心から美しかった。確実にこのVanillaは私の走馬灯に出るはずです。でもあと100回くらい見たいです。よろしくお願いします。
〜おしゃべりタイム〜
・I See You
これはすごいものを見た。Beyond Liveで披露された圧巻のI See Youが記憶に新しいですが、生で見るとカイさんの身体能力の高さや、指先や爪先にまで宿る怨念のような何かがグツグツと迸っていて、鬼気迫るものがありました。名古屋、大阪、横浜昼公演まではなるべくモニターではなく本人を見ていたのですが、最後の横浜夜公演だけ、一瞬スクリーンを見上げた時、「I See You…」と囁やきながら指の隙間から覗く目が恐ろしく冷たくて思わず固まってしまった。ひたっ、という音がしそうなほど冷え切った眼差しで、確かにBeyond Liveでもこの顔が凄く印象に残っていたのですが…いや凄まじかった…。
・Mmmh
どの曲でもそうですがMmmhの時は特に、カイさんがふわっとジャンブする度に0.5秒くらい人より長く宙に浮いてるように見えませんか?滞空時間が妙に長くないですか?その不可思議さがカイさんのダンスの魅力のひとつだと思うのですが、Mmmhの世界観にもぴったりハマっていました。サビの振付はかなりシンプルなのに、ボディウェーブひとつでこんなに魅せられるところがカイさんだな…*3と感心しました。正直やや難解な印象があるこの曲でソロデビューしてきたのもすごいと思います。個人的にカイさんのソロ作品は音楽面でもかなり好きなんですが*4、ライブで観て改めて良さを実感しました。どれも良曲ばかり。
・EXOメドレー
ここからアンコールという形なんですけど、今回のツアーはソロパート+EXOパートで実質二部構成だったと思います。後半のEXOタイムでは観客が見たいものを大盤振る舞いしてくれました。初日名古屋でウルロンのイントロが流れた瞬間の会場の爆発力が本当に凄まじく、会場中がどよめきと喜びで曲が聞こえにくいほどで、ボルテージが一気に上がるとはこのこと…!というくらい絶叫していたのに、ちゃんとタイミングぴったりに「セクシー!!!!」って掛け声しててみんな偉いなと思った。そこは外さない。
一方カイさんのほうは、名古屋で見た時はメドレーに入った瞬間、それまでのソロアーティストKAIと全く違う空気になり、柔らかさが消えてちょっと圧を感じたというか、やっぱり彼はあのEXOのセンターなんだなあと思っていたのですが、大阪と横浜は割とニコニコしながら踊っていたので、初日に感じたのは圧というより、EXOのセンターとしての貫禄だったのかもしれません。
スホさんもソロコンで「EXOの曲を1人でやるのはとても大変です」と話していましたが、当然それはカイさんにとっても同じで、主にサビのハイライトだけ踊るとしても3曲連続となると相当消耗していた様子でした。「EXOの曲とパフォーマンスをやるのはやっぱり最高ですね(息切れ)」と語る姿がスホひょんと全く同じでした。踊っている最中は常に余裕綽々の顔をしているので、本当にプロフェッショナルというのはすごい。我々はVCRが始まるとすぐに座るというのに…。(そして本人にバレる)
・To be honest
最後にみんなが楽しくなれる曲をやりましょう〜!と言って始まったのがこの曲。ちなみに言い方としては「最後にぃ…ウゥッ…最後にぃ〜…!ヒーンッ…最後に〜〜〜!!みんなでえ〜…楽しめる曲を、やりましょうっ……(めそめそ)」だった。そうだね、もう遅いから帰ろうね…またみんなで遊園地来ようね…。
冒頭セルカできゅるきゅるなお顔をしてくれたり、ダンサーさん達全員集合でステージ両端まで来てくれて、チームカイの和やかな雰囲気が伝わってきて、それはもう大変ときめきました。チームカイの皆さんがカイさんのソロパフォーマンスの良さを何倍にも引き上げていると思うので、是非次もお揃いでお越しいただきたい…!
②おしゃべりタイム書き起こし
続きましてMCでのカイさんの様子です。箇条書きです。どの日もそうでしたけど、ずっと楽しそうで幸せそうでニコニコしててちょっと照れてて可愛かったです。*5そんなカイさんを思い浮かべてもらえたら幸いです。
<名古屋公演MC>
・「僕、褒められるのが大好きなんです…たくさん褒められたいです…」
・「1日が24時間は短すぎるからせめて36時間は欲しい。そしたらコンサートは3時間くらいやれるし、20時間寝られるし……あれっこれじゃ起きてる時間が短いな……(ぽやや〜ん)」
・「みなさん準備はいいですか!?準備はいいですか〜!?…カイは…?準備できた…?まだ…?カイも準備しなきゃ!がんばれ!がんばれ…!」
・白ニット眼鏡で「僕の今の姿、教授みたいですね?まあ僕は文系なのですが…」
・「ステージ上では格好良くキメてますけど、裏へ行くとウワワア〜〜〜!!(猛スピードで着替え)ってやってますよ。ええ。」
・愛嬌したあと「アッヒャハァ〜〜!!(照)スゥッ……」
・「寝る間も惜しんで準備してくれたダンサーのみんなありがとう。そして…この公演をやろうと決めたカイが1番偉いです。よくやった!」
<大阪公演MC>
・「せ〜のっ、ウィアッワンッ こんにちはEXOです!!あっ……!?カイです!!!」
・声援をもらってご満悦のご様子で「今日は日記を書きます……"満足✍"。」
・「1階席のみなさん〜!2階席のみなさん……いや待って、そこは何階席なの!?(中2階みたいなところを指しながら)」
・白ニットのお腹が見えるか見えないかでソワソワする観客を、キョトン…と不思議そうな顔で見渡したあと、首を傾げながら観客を真っ直ぐ見据えて「みなさん。全部分かっています。」(このときの顔…!)
・「僕さっき気付いたんですけど、VCR中みなさん座ってましたよね?体力の使い方が上手いですよね。勉強になります。」
・昨日より優しい感じがした(メモに残っていたカイさんの印象)
・「昨日も言いましたけど、褒められるのが好きだからたくさん褒められたいです。」
・目に入った汗を拭いながら「おみず〜……」
・「色んな衣装を用意してきましたが、みなさんがどんな姿の僕も愛してくださるので、やっぱりどんなカイも良いんだなと…今日も自己肯定感が上がったカイでした……☺️」
・「好きじゃなくて愛してるって言ってほしい……(小声)」
・「今まで僕も「みなさん愛してます」と言ってきましたが、言ってもらうのはとても気分が良いですね!!言い続けててよかったあ〜〜〜!!!」
・「vlogを撮影する時、セルカ棒を堂々と掲げられない。撮影してると周りのみんなが僕を見ている気がしてしまって出来ない…もう12年目の歌手なのに……。」
・カメラのスイッチングに敏感、必ずカメラ目線がキマる
・「みなさん準備はいいですか?準備はいいですか?…カイは?準備できた?まだ?できた?まだ?(今日もお疲れさま…!)」
<横浜昼公演>
・「今の僕に1番必要なのは「30分無料マッサージ」です。」
・最近覚えた日本語「微妙な三角関係…洗濯機…図書館………」
・「ハア〜〜微妙な三角関係ェ〜〜〜………(汗を拭いながら)」
・昼公演と夜公演で内容の異なるステージをやると勘違いした観客のざわめきを秒で察知して「ちがう!!!落ち着いて!!!!」
・「セットリストを決める時、みなさんとデートするような気持ちで曲を選びました。この曲とこの曲をやって…あっでもこの曲をやったら僕が辛いだろうな〜って……ヘッヘッヘ……」
・背中の汗染みをスクリーンに映しながら「翼が生えたみたいですが、これだと右の羽根だけが大きすぎて飛んだら墜落しそうですね。」
・こういう顔で踊る人だったの?(メモに残っていた感想)
・肉眼では把握しきれない何かがある絶対に(メモに残っていた感想)
<横浜夜公演>
・「カイココロ!オープンマインド!……オッ!?20回やってもらうつもりだったのに、1回目からしっかり声が出てますね!?」
・「僕さっき「借金があります」って言ったんですけど、あれは僕が出演した「春が来た」というドラマの中の台詞で…今日はWOWOWが収録で入っているから…それを言ってみたんですが、みなさんが「えっ…!?🫢」って本気にした顔をしていて…僕のほうがビックリしました。」
・「みなさん〜〜〜……たのしんでますか〜〜………(4公演中で断トツか細い声)」
・「今準備しているアルバムのスポをちょっとだけやろうかなと思ったんですが、SM関係者が…「(もしスポしたら)絶対にただじゃおかない」って……でもやりま〜〜〜す★☆」
・汗もミネラルウォーターも一貫して「おみず」って言ってる
・I see youの顔すごかった(メモに残っていた感想)
・「そろそろ最後の挨拶に…」会場「やだー!!」「最後の……」会場「やだーー!!!」「やだ?」会場「やだーーー!!!!!」「アアア〜〜おっとっけえ!!?じゃんけんでもする?!!??」(発想がかわいすぎる)
・「次のコンサートも必ず来るんだよ、わかった?」
総括:この公演をやろうと決めてくれてありがとう
初日のカイさんが、ソロコンをやろうと決めたカイが1番えらい!と自分を全力で褒めていたけれど、まさにその通りでございます。こんなに大変なステージを1人でやろうと決めたことが偉すぎる。約1時間半という一見するとコンパクトに感じる公演ですが、きっとあのパフォーマンスをあのクオリティで無事に完遂できる最長時間だろうと感じました。ほぼ休みなく1人で歌って踊って喋って、チームカイの座長としてもとても素晴らしかったと思います。Beyond Liveの時もそうでしたが、カイさんは自分で自分を褒めて労れる人なのが素敵なんですよね。これは見習いたい美点のひとつです。労り、大事ですよみなさん。
そしてカイさんの踊りはひとつひとつにいくつもの物語が込められているようで、どの曲のどの瞬間も神話のように美しく完成度が高く、踊りや舞が元来どんな意味をもつ行為なのかを思い出させるような公演でした。連綿と受け継がれる五穀豊穣の舞かのように、指先ひとつで物語るカイさんは大変美しく気高かった。それでいて瞬きしているうちに何もかも見逃してしまいそうなほど繊細で、絶対に肉眼では捉え切れないものがあるというか、結局間近で見てもどういう動きなのかは全く分からない…そういう次元の踊りでした。やはりただごとではない。
そんな内容の濃さだったので、4公演を短期間で見た体感としては「いっぺんに観るとその濃厚さにやられて猛烈に体力を奪われるな…」というのが正直な感想でした。たとえるなら、琴線に触れる映画を観て「今日はもうこの映画の余韻に浸りたい…他に何もしたくない…」と思えるような映画を4回連続で観てしまったような、体というより脳が物凄く疲れてるな…と感じるというか、自分の中で消化するのが大変な体験でしたが、その充足感たるや…!終わってからもすごく幸せな気持ちだったのは言うまでもありません。1時間半のランタイムはお互いのキャパシティ的な意味でもちょうどいい気がしますし、90分映画でこの濃厚さなら寧ろ傑作です。アッパレです。
ちなみに4公演観終わったあと友達に「4回連続で観るのは致死量かもしれない…」と話したら「そりゃそうだよ、五穀豊穣の舞は普通そんなに連続で観るもんじゃないよ。」と言われて本当にその通りだと思いました。そりゃ観る側もカロリー消費しますよね。
それとなんと言っても、終始カイさんが楽しそうでコロコロ笑っていて、それだけで満足しましたよね。満足✍。会場中からたっぷり愛されてて、愛されていることに自覚と自信があって、気負い無く受け取っていて、これってなかなか凄いことじゃないか?と胸が熱くなりました。これが12年目の歌手の余裕…と思えば「愛してるって言われたい…(もじもじ)」みたいなことを言ったりするので、ちょっと〜〜〜自分が可愛いって分かってて言ってるでしょ〜〜〜いいと思う〜〜〜〜!!!ってなっちゃいますよね。でも本当に自分の可愛さめちゃめちゃ自覚なさってて最高だと思いました。そうだよ君は可愛いんだよ、分かってて偉いね。
ちなみに横浜昼はかなり前列でしかも通路側だったこともあり、おしゃべりタイムで右側にアンニョ〜ンしに来てくれた時に、視界に何も遮る物が無い状態ですぐそこにカイさんが立っていて、なんかもう「大きくて可憐………」としか言いようがなかった。本当に大きくて可憐でビックリした。すごく溌剌とした空気を纏っていて、2階席・3階席を見上げるお顔の、なんと優しくきらきらとしていたことか…。
そして御本人曰く、既にアルバム作成が進んでいて帰国したその日にMV撮影なんですよ〜〜とのことだったので(ご多忙中来てくれてありがとう…)、早くも次の公演に期待してしまいますね。また新しい作品を引っ提げてツアーしてくれるのを待ちたいと思います。その日までみなさんもサランハジャでございます。それでは……微妙な三角関係!